最年少でCDデビュー 12歳ピアニスト
本日NHK番組で12歳天才ピアニスト牛田智大さんをを紹介していた。ピアノの事等全く分からない私でも演奏には引き込まれる思いがした。
名古屋市の牛田智大(ともはる)さん(12)が、クラシックの日本人ピアニストとして最年少CDデビューを果たし、注目を集めている。「曲のイメージを思い浮かべながら鍵盤に向かう」という牛田さん。7月1日にデビューリサイタルを名古屋で開き、リストの「愛の夢」など12曲を演奏する。
3月、リストやショパンなど15曲を収録した「愛の夢~牛田智大デビュー」でCDデビューした。ピアニストの中村紘子さんは「夢をまとって天から降りてきた天使。無垢(むく)な幸福感にあふれたピアノは私たちを限りなく力づけ、励ましてくれる」と絶賛する。
牛田さんは、生後まもなく父の転勤で上海に移り、2歳でピアノを始めた。自宅にあったDVDを見て、中国人ピアニストのラン・ランさんやユンディ・リさんが喝采を浴びる姿に釘付けになった。「ウルトラマンや戦隊ものに夢中になる幼児と同じ感覚。ヒーローでした」
上海音楽学院の名誉教授に師事し、小学校入学前にはモーツァルトのピアノソナタを演奏。6歳で帰国。数々のコンクールで受賞し、昨秋には、テレビ番組「題名のない音楽会」に出演。今年1月の「第13回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA大会コンチェルトC部門」では最年少の第1位に、2月の「第16回浜松国際ピアノアカデミーコンクール」でも第1位となった。
BY朝日新聞
by mimiyori-hansinn
| 2012-07-18 08:33
| ミュージック・ジャズ