アップル復活、鍵握る新製品 成長軌道へ「新市場で攻勢必要」

 米アップルのクック最高経営責任者(CEO)は前四半期(2013年1~3月期)にスマートフォン(高機能携帯電話)やタブレット端末のラインアップを従来製品で間に合わせてきた。だが、4~6月期(第3四半期)決算が減益となるなか、成長軌道に戻るには最新機器の投入や製品流通の新たな方法を検討する必要がある。

 アップルが23日に発表した4~6月期決算では最終利益が前年同期比で22%減少。売上高は1%未満の伸びにとどまったものの、利益はアナリスト予想を何とか上回った。

 同社の今後の課題は新たな製品と市場を使って再び攻勢に出ることだ。クックCEOは年内に主力製品であるスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」とタブレット端末「iPad(アイパッド)」の最新機種を発売する予定で、関連サービスやアプリケーション、408の小売店舗ネットワークからの増収も目指している。

 スティーブ・ジョブズ元CEOの死去以降、新たなヒット商品がないことや携帯電話価格の下落をめぐる懸念から、同社の株価は昨年9月の最高値から40%下落している。

 JPモルガン・チェースのアナリスト、マーク・モスコウィッツ氏は「アップルは基礎を固めている段階だ」と指摘。「ハードウエアは骨格のようなもので、コンテンツとサービス、アプリは筋肉だ」と付け加えた。

 クックCEOは新製品がアイフォーンやアイパッドのような人気商品になるかどうかに関係なく同社の成長を加速させるため、いくつかの方策に言及した。小売店舗網の拡大や、法人向けとインドなどの新興国向けの販売強化、消費者向けソフトウエアとサービスの拡充が可能だという。

 同CEOはアナリストの間で予想されていた低価格アイフォーンの可能性を排除しなかったが、旧型の「アイフォーン4」の販売を継続することにより、価格に敏感な消費者向け市場でシェアを獲得できるとの認識を示した。

 アップルは販売台数や売り上げ成長の鈍化を受け、新しい製品分野の開発を推し進めている。事情に詳しい関係者は今年に入ってから、100人以上の従業員が腕時計型製品の開発に従事していると発言。クックCEOはセットトップボックス「アップルTV」を超えるテレビ製品を検討していると述べた。(ブルームバーグ Peter Burrows)

秋には新製品が複数登場か

さらに、この極秘会合に参加した人物によると、秋には「新製品の軍団(an army of new products)」の登場が期待できると証言しています。しかし、さすがに何が出るかは明かされなかったようです。

この表現からすると1つではなく、複数の新製品が期待できそうです。

考えられるのは iPhone 5S・廉価版 iPhone・iPad 5 ですが、Mac Pro や Haswell 搭載の iMac・MacBook Pro も投入されるのかもしれません。

同時期発売だとすれば心配なのは iPhone 5S と廉価版 iPhone の共食いですが、その開発目的から考えて、廉価版 iPhone の販売地域は限定される可能性もありそうです。
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by mimiyori-hansinn | 2013-07-28 11:44 | パソコン・IT
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